お盆玉を知っている人は約3割、うち今年の夏にお盆玉をあげる人は2割強に
「お盆玉」は、お盆に帰省した際に子どもや孫、祖父母へ、日ごろの感謝を込めてお心付けやお小遣いを贈る習慣を、同社が、お正月の風物詩である「お年玉」になぞって名付けた造語です。2010年に同社が商標登録をしています。
この「お盆玉」について、20代以上の男女4,812人を対象に事前調査(※1)を実施したところ、「知っている」が27.8%、「知らない」が72.2%で認知度は約3割でした。
「知っている」と回答した人を年代別で見ると30代が最多で22.0%、次いで40代が20.7%に。男女別で見ると女性が53.7%、男性が46.3%でした。
「知っている」と回答した1,339名に「今年の夏、お盆玉をあげるか」と質問したところ、「あげる」と回答した人は23.8%でした。
年代別で見ると最多が20代29.5%、次いで30代27.9%で、それ以外の年代は1割程度でした。さらに男女別で見ると男性が65.5%、女性が34.5%と、今年の夏にお盆玉をあげる予定があるのは男性の方が多いことがわかります。
今年の夏にお盆玉をあげると回答した310名に「お盆玉を誰にいくらあげる予定か」