2023年9月7日 11:58
第一子出産の山崎ケイさん、娘を溺愛する夫が「絶対にしないこと」明かす
といったら「うーうー」と真似する
など、赤ちゃんの真似をして交互に反応し合うだけでもOK。
会話にはキャッチボールのように順番の交代がありますが、それを「ターンテイキング」と呼びます。言葉ではなくても、ターンテイキングが何往復か交わされていくことを意識してみてください。ターンの交代は声だけでなく、アイコンタクトなどの視線の動きや手をぱちぱちとするような身体の動きで返し合うのもアリです。
「お互いに通じ合っている感覚」が少し先の言葉を育みます。ゆったりと時間を取って、赤ちゃんの番を作ってあげるよう意識してみてください。
また、赤ちゃんが見ているものや、赤ちゃんの行動から、“きっとこんな気持ちかな?”を想像して言葉がけをするのも良いですね。「おなかいっぱいだね〜」「スッキリしたね~」「眠たいね~」など、目の前の状況を言葉とつなげていくような言葉がけをしていきます。
一方で、「鍵を開けるよ」「お野菜を切るよ」「お洗濯が終わったよ」のように、大人自身の行動や思いを言葉にするのもアリ。
目の前で起こっていることが言葉になっていくと、言葉の理解の広がりにつながります。また、言葉の理解の前段階として、周囲の状況を赤ちゃんなりに知ったり分かったりしていくことが重要です。