約9割が「生理中のニオイが気になった経験あり」と回答、最初は無臭？「生理のニオイ」が発生する正体とは？

女性の約9割が「生理中のニオイが気になった経験がある」と回答

調査の結果、30～50代の女性のうち、生理中にニオイが気になった経験があると回答した人は約9割にのぼりました。生理のニオイは女性にとって共通の悩みであることがわかりました。

■最初は無臭？生理のニオイの正体とは？
いわゆる「生理のニオイ」は、排出される経血やおりもの、雑菌が原因だと言われています。消臭サニタリーショーツ開発のために調査をするなかでデオエストは、「排出されたばかりの経血は無臭だが、時間経過とともに酸化し、雑菌が繁殖することで不快なニオイが発生する」という点に着目しました。デオエストでは時間経過で発生する2つのニオイ成分、「トリメチルアミン」と「アセトイン」をニオイの原因としました。



アンケートに回答した女性のうち、9割の方がニオイで困った経験があるにも関わらず、うち約7割の女性は「なぜ生理で不快なニオイが発生するのか知らなかった」と回答しています。

生理のニオイが発生するメカニズムまでは広く認知されていないことがわかりました。

半数が「生理のニオイが原因でコミュニケーションをためらった経験」がある

生理のニオイが原因でコミュニケーションをためらった経験があると回答した女性に、シチュエーションについて聞いたところ、50％が「パートナーと過ごす時間」