多けりゃいいってものでもない⁉ お年玉でポチ袋に「入れてはいけない金額」がある?避けたほうがいい金額と相場をチェック
とはいえ、「お年玉は高校生まで」と決めているご家庭も多いのでは。
子どもの側も「もうもらえないだろうな」と思っていたりするかもですが、もらえた時は「ラッキー」とことのほか喜んでくれるでしょう。
「4」や「9」の付く金額は避けて
お年玉をあげる子どもの年齢に関係なく、4,000円や9,000円など「4」や「9」の付いた金額は避けたほうがいいようです。
というのも、日本では一般的に4や9は「死」や「苦」を連想させることから「忌み数」と呼ばれ、縁起が悪い数字とされてきたため。
もちろん現代ではそうしたことを気にする人も多くはないと思いますが、親戚一同で集まっているような場面だと特に、子どもの親や祖父母など年配の人から「非常識な人だ」と注意されることがあるかもしれません。
また、年に一度のお正月には縁起をかつぎたくなるものですから、普段はあまりそういうことを気にしない人も、なんとなく気になってしまうものです。
マナーを踏まえた上で、子どもたちの年齢に応じた金額のお年玉をあげたいですね。
(マイナビ子育て編集部)
新春ならではの植物展示・コンサートで新しい年を祝おう!神代植物公園では1/2(木)から開園し「正月開園と新春の催し」を実施します