千秋さん「私もそうやって育てられた」大企業社長の父と母の子育て、自身の娘には3つのことを徹底
千秋さんが子育てで大切にしている3つのこと
千秋さんは「めちゃくちゃ厳しく育てられた」という幼少期のエピソードを披露。厳しく育てられたことが影響し、「いまだにピアスも開けていない」といいます。
「すごいんですよね? お父様……」と水を向けられると、千秋さんは「肩書きはすごいみたいなんですけど、それはちっちゃい時から知らなくて。サラリーマンから偉くなったから」「そんな大したことないですよ。マジックミラーとか防弾ガラスとか、ガラスの会社で、技術屋だったので」と謙遜。千秋さんの父親は日本板硝子株式会社の元取締役会議長兼取締役会長を務めた人物として知られています。
両親ともに高学歴のため、「普通に勉強すれば東大いけるでしょ」「(東大に)いけないということは努力不足」という考え方だったといい、子どもの頃は漫画などを読むことも禁止されていたそう。唯一許された漫画は「未来とか科学のことが書いてある」『ドラえもん』のみでした。
そんなふうに育てられた千秋さんは、自身の娘にも「簡単に物を買い与えない」「注文は自分でさせる」「『かわいい』『かっこいい』と言ってあげる」ことを意識して育てたそう。
自身が子どもの頃、あまり欲しい物をねだっても買ってもらえなかったため、「買ってもらえないとしょうがないから代役でいろいろ考える」