神田うのさん50代前半で脳梗塞に倒れた夫の現在 中1娘の国際的な晴れ舞台鑑賞「娘のそういう姿を見て喜んでました」
と感謝。観客の「ブラボー!」という反応に感無量だったと話しました。
父の説教の意味が、今ならわかる
14歳でモデルデビューした神田さんでしたが、東大卒で官僚の父は当時、芸能界入りに大反対。父からは子どもの頃によく叱られたといい、「うのちゃん、ここに座って」と1対1でお説教されることもよくあったそうです。
神田さんは、「嫌われてもいいから、今言わなくちゃいけないことを言うんだ」と言う父のことを、当時は「なんで嫌われてもいいのに言うんだろう」と理解できませんでしたが、自分が子育てをするようになって、あの頃の父の思いがわかるようになったといいます。
自身が子育てするなかで気づいたのは、子どもに対して「いいよいいよ、って許しちゃうほうが楽」だとしても、「でもこれを許したら将来的に本人も困るし、周りに対してもよくない。社会の中で生きていくのに大事なこと」だからこそ、親が厳しく言うことは必要だということ。
娘から「ママなんか嫌い!」と言われることがあっても、しっかり向き合って、言うべきことを言うようにしている、と教育方針を明かしました。
両親への感謝を述べ、「今までは(両親に)やってもらって当たり前だと思ってたけど、実はそれは当たり前ではなかった。