かまいたち山内さん「近所の子どもが道路でバスケ」の近隣トラブルに「いや難しい」常識的な正攻法を提案
と下を向いてしばし考え込んだ山内さんは、「俺がするとしたら、ご両親に言うんじゃなくて、バスケしてる子らに、『ボール車当たったら めっちゃお金かかっちゃうから気いつけてな。当てへんようにせなあかんで』っていう言い方」と回答。まずは現実的なことを子どもたちにしっかり伝えるといいます。
その際に山内さんが気をつけたいのは、怒鳴ったり脅すような言い方をしないということ。「『当てないでよ! 』みたいな怖い言い方じゃなくて。最近の子はもう頭いいから多分当たったらあかんとかも、すぐピンとくると思うから」と、子どもたちの理解に期待します。
頭ごなしに叱ってバスケを止めさせるのではなく、子どもたちが「(ボールが)当たったダメだからあっち行こうか」と気づき、自発的に移動してくれるよう促すのが狙いです。
濱家さんはこの意見に同意しつつ、「ほんで(この問題に関しては)こっちも気づかずにやってる可能性もあるわけやから」と、子育て中の親として逆の立場に立つ場合もあることを想像。
そのうえで、「(そもそも)道路でやったらあかんていうのがまずあるんやったら、どうですか?」「この辺の総意みたいな感じで伝えられたらええやん」