木南晴夏さんの葛藤に共感「子どもと一緒にいたい、でも今しかできない役もある」
「もちろん向こうも、子どもも、思ってくれてるとは思うので、寂しい思いをちょっとさせてるかなって思うので。早く帰れると、寝る前にちょっと顔をみられるだけでチャージできるんで。今日押してるんですよね。本当だったら寝る前に帰れるんじゃないかなと思ったんですけど。寂しいです」と明かしました。
また、出産に伴い仕事を休んでいた時期は、世間から忘れられてしまうのではないかという焦燥感を覚えたことも。出演依頼がひきもきらない人気俳優となった現在も、「家に仕事を持ち込まない」ことは徹底しているといいます。
「今、(子どもが)ちっちゃいから、今しか『ママ、ママ』って寄り添ってくれないかもしれないし、もっと一緒にいてあげたいなあって思う」という親としての気持ちと、「でも役者も今しかできない役ってたくさんあると思うし。
なんか本当に体が足りないって感じです」という木南さんの本音に、働く親として共感する人は多いのではないでしょうか。
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