三児の母・滝沢眞規子さん「妊婦生活があまり得意じゃなかった」「なんで子どもに完璧を求めようとしたんだろう」子育て振り返り反省
夫婦だけの生活に慣れきっていた中、子どもたちが帰国し、「また私あんなに頑張れるかな?」と少しの不安も芽生えていましたが、実際には「(子どもたちが)なんでも美味しいって食べてくれるとやっぱ頑張れる。それが母親なのかな~なんて実感してる」と笑顔。「全世界のお母さん、お疲れさまです」と、頑張るママたちをねぎらいました。
そもそも誰もが一人目の育児は「初めて」だらけで、何もわからず手探り状態。初めての子育てでは子どもの成長について些細なことが気になってしまうことも珍しくありませんが、滝沢さんも身に覚えがあるそう。子どもを寝かしつけた後、他の子どもと比べて「だって! あれが出来ないんだよ、これが出来ないんだよ」と夫にこぼしていた時期もあったと明かします。
子どもたちが大きくなった今では「ああいうの無駄だったなって」と一蹴しつつ、「お母さんとしては仕方がなかったのかな」と不安な気持ちも肯定。「それだけ真剣だったんだから、おつかれ!って思う気持ち」「ヤキモキしなくても、子どもは勝手に成長してくれる」という気持ちが半々だといいます。
また、「自分も立派な子どもではなかった」にもかかわらず、「なんで子どもに完璧を求めようとしたんだろう」