第一子妊娠の西野未姫さん「大丈夫なのかめっちゃ不安」なひどい症状 妊婦健診には夫も同行
妊娠後期はホルモンの影響や大きくなった子宮が内臓を圧迫するなどによって、妊娠初期・中期よりもさらに便秘がひどくなりやすい傾向があるのです。
妊娠中は、女性ホルモンの一種である黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌によって腸の蠕動(ぜんどう)運動が低下し、排せつ作用が弱まることが便秘の原因になります。プロゲステロンの分泌は妊娠週数を追うごとに増加するので、ますます便秘しやすくなります。
さらに、腸の運動が低下することによって、食物が腸を通過するのに時間がかかるため、その間に水分が吸収されてしまい、硬い便となってしまうことも便秘を引き起こすことにつながります。また、子宮が大きくなるにつれて腸が圧迫されて便が停滞します。
便秘でお腹が痛い時、もしかして陣痛かもしれない……と不安になるかもしれません。便秘は陣痛の兆候にはなりませんが、便秘だと思ったら陣痛だった、またはその逆に、陣痛だと思ったらひどい便秘だったというケースもあります。
便秘か陣痛か迷う場合は、まずは安静にして様子をみましょう。
それでも判断に迷う場合は、かかりつけの産婦人科に相談しましょう。
参照:
【医師監修】妊娠後期は便秘になりやすい?その理由と注意点、対処法
紺野あさ美さん4日ぶりの夫にぶちまけ「親のエゴっていうか…」何度叱っても伝わらず……これはしんどい!