ネオディスコバンドGeloomyインタビュー「アース・ウインド & ファイアーのあの感じを日本でも俺ら世代に広めたいなって」
小腸昨日は僕が床でした。
──4人で一緒に遊んでいる時間が、バンドにとっても大事な感じですかね。
小腸4人で集まる時間が多いのは、大きいと思いますね。リハがないのにスマブラしに行ったり、普段からスマブラか音楽の話をしている感じで(笑)。最近この新譜が熱いっていう話ももちろんあります。
肝臓移動中の車でもずっと音楽を聴いているので、これいいなっていうのを言い合ったりとか。みんな好みが似ているので、誰かが流した知らない曲でも、これめっちゃいいっていうのが多いんですよね。そういう曲をリファレンスにして、新しい曲を作ることもあったりしますね。
──曲の幅は広がっていくなかで肝になるのがメロディだと思いますが、作り方であったり、意識することはありますか。
小腸メロディは鼻歌で作るんですけど。サウンド的にキモいこと、予想を裏切ることをする分、メロディがキャッチーじゃないとというのがあるので。今回のEPでは「p.h.p」以外はキャッチーな曲なんですけど、「p.h.p」ではメロディに苦戦しましたね。
──リズム隊おふたりは、どんなことを大事にしていますか。
肺ダンスミュージック的な曲が多いから、あまり派手なことはやらないけど、グルーヴはきちっとと言うのはありますね。