「山人音楽祭」奇跡が続いて、新しい軌跡を作った笑顔の2日間。最終日を最速レポート
とギターまさやんがお手製の巨大ねぎの神輿に乗ってアリーナへと登場するなど、今年もまたコミックバンドとして『山人音楽祭』への愛と、ともに「ザ・ローカルズ」と題したツアーを回ったG-FREAK FACTORYへのリスペクトを形にした四星球。『運動会やりたい』では会場を紅組・白組に分け曲中でスクワット対決やウォールオブデス仕切るやつ対決、YMCA対決を催したり、「ちょんまげマン」では“ちょんまげマン”だけでなく“ちょんまげマン原田”も登場し、まさやんとの骨太なツインギターを聴かせる(ライブ中、どんだけマンも写真で登場)。「Mr.Cosmo」では北島が群馬・草津温泉の湯もみ板を掲げ、観客の先頭に立ってアリーナを回るなど、観客とG-FREAK FACTORYを大いに巻き込んで会場中を笑顔にする。憂いや痛み悲しみの涙を笑いへと昇華するコミックバンドの真骨頂を曲にした『コミックバンド』まで、誰ひとり置いていかないショーを見せれくれた。
KUZIRA
13:00〜榛名STAGE
2ビートの疾走曲から豊潤なメロディをアピールした曲調まで、縦横無尽のパフォーマンスで榛名STAGEを瞬間沸騰させたのはKUZIRAだ。