ORCALANDインタビュー『ナワバリロックフェスティバル』開催に向けて「史上最大の挑戦であり、これまでの集大成だと思ってます」
はライブを想定して書いたんです。それが自分としてもバンドとしてもかなりハマったな、っていう。その後に発表した(2ndミニ・アルバム)『HERO’S HIGH』は同じような空気感で作っていった曲たちが多いです。僕らのライブは熱量があるってよく言われたりするんで、そういうところがその印象に繋がっているのかな、と思います。
――また、「テレキャスター・ヒーロー」もそうなんですけど、ユーモア的な要素を曲に入れ込んだりもされますよね。「テレキャスター・ヒーロー」はアニメのオープニングみたいなナレーションから始まりますし、サウンドはオシャレに仕上げているけど「年上のお姉さん」ってタイトルとしてどうなんだろう、っていう曲があったり(笑)。
大塚そのユーモアの部分は自分がこだわっていて。カッコつけるだけ、っていうのが性に合わないんですよ。
クスッとさせるというか、人を楽しませたいし。
こーてぃん(ds)(大塚)祥輝の作る曲のいちばんいいところはそこだと思っていて。カッコいいのにオモロいっていう。それがポップさにも繋がってるところだろうし。
こーてぃん(ds)
――活動していく中で転機になった出来事はありましたか?
村田2021年はターニングポイントとお話しましたけど、8月ぐらいまでは月に4本ぐらいしかライブもやってなかったんです。