ORCALANDインタビュー『ナワバリロックフェスティバル』開催に向けて「史上最大の挑戦であり、これまでの集大成だと思ってます」
ただ、10月に下北沢で開催された『旬は巡る。』というサーキットイベントにピンチヒッターとして1週間前に呼ばれて、配信シングルとして「フォトフレーム」を出して。11月に渋谷Spotify O-EASTの『ツタロック』にオープニングアクトとして呼ばれ、「やってらんねえ」を配信で出して。その勢いで12月には14本のライブ、翌年1月に自主企画をソールド、2月に『No Big Deal Records 10th Anniversary Audition』でグランプリを獲得して。その一連の流れが大きかったですね。
こーてぃん見る景色が一気に変わった気がします。大塚伝説の5カ月間です(笑)。
一同ハハハハ(笑)。
おとやんホントにそこからだよね。
村田それまでは数人の前で演奏して、お客さんを呼べないからノルマを払って。お金がないから、帰りも23時半ぐらいに頑張って終電で帰る、みたいなことを繰り返していたんですよ。それが今は、当時に比べて沢山のお客さんがライブに来てくれるようになったし。
村田京哉(g)
――そして、2023年は『ジントリ』というなかなか無茶な自主企画を開催していきましたね。