小林柊矢 リリース後恒例になった自主企画イベントを開催「僕自身いろんな音楽をしたい」
普段はピアノだったりアコギでちょっと鳴らしてから作ることが多かったんですけど、最初にリズムを入れたり、こういう感じというニュアンスを頭に持ちながら、いつもは詞先だったりもするんですけど、曲先やメロ先にしてみたり、新しい切り込み方を試しました。
――今までのスタイルを崩すモチベーションはなんだったんですか?
セルフプロデュースをしたいっていうのがありますね。アコギを持ってというスタイルが僕のイメージであると思いますが、それも一回取っ払いたいなという思いがあって。例えばR&Bだったりバンドサウンドにも手を出したいし、それをやるには自分から勉強しないといけないなということで、いろいろ手を出すようになりました。
――同時に春から夏はサーキットイベントなどへの出演も多かったですね。
そうですね。たくさん出させていただきました。
――そういう場所でバンドやアーティストとの出会いや影響もありましたか?
たくさんありました。
そもそも僕自身いろんなアーティストの方に声をかけて、その方のルーツや、どうやってその音楽性に落ち着いたのかとか、どうやってバンド組んだのかとか気になるので積極的に声をかけるようにしていますが、たくさんイベントに出させていただくと出会いもあって。