小林柊矢 リリース後恒例になった自主企画イベントを開催「僕自身いろんな音楽をしたい」
そこも意識して作りました。
――新鮮な曲ですけど、そこは小林さんらしさだなと思いました。
自分の良い部分は残しつつできました。
――そして恒例になった自主企画イベント『108の日』ですが、会場に渋谷eggmanを選んだのはここがライブアーティストの登竜門的な場所だからだそうですね。
そうですね。一度だけライブさせていただきましたが、やはり一度は自主企画でやりたいなと思いまして。
――どんなライブになりそうでしょうか。
自分の大好きなアーティストを呼んでライブをさせていただくという、本当に贅沢なイベントですが、Vivanz Edenという同い年で切磋琢磨してきたアーティストとやっと一緒にライブができるということで、僕自身もそのライブを楽しみます。
ジャンルは全然違うし、音楽の幅は広いライブになりますけど、どういう化学反応が起きるのかというのは自分でも楽しみです。ちょっとセッションもしたいなというのも自分の中では思っていて、いろんなことをやろうと思っています。
――小林さんは弾き語りですか?
ドラムの方がひとりついてツーピースです。珍しいですけど、自分の中でリズムを大事にしていた期間でもあったので、ドラムの方がひとりいてくれると頼もしいというか、いるといないのではまったく違うぐらいドラムひとつで迫力が出るので、その少ない音での良さというか、バンドサウンドとは違う楽しみ方をしてほしいなと思います。