くらし情報『古市コータローをゲストに迎えた『佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜』オフィシャルレポート』

2024年1月10日 18:00

古市コータローをゲストに迎えた『佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜』オフィシャルレポート

と言い、最後に「白状」を演奏。「もう疲れたんだ」「消えてしまいたい」と衝撃的な吐露から始まるものの、最後には「くたばるとこまで行こうぜ」と、この道を進んでいく覚悟を強く示す一曲だ。

「勝てないなって人を呼んでる」の言葉通り、圧倒的な大先輩の古市を相手にした勝負であると同時に、これは佐々木にとって佐々木自身との勝負の場でもあるのだ。バンドとしては間もなく結成18周年を迎えるキャリアでありながら、いつでも勝負を仕掛け続けてきた佐々木の弛まぬ貪欲さがこのイベントの根幹にある。

「白状」を演奏し終え、拍手に包まれた佐々木は古市を再びステージに招き、セッションへ。揃いのギターストラップに腕を通し、軽口を叩き合う二人の様子から、互いへの愛とリスペクトが伝わってくる。

古市コータローをゲストに迎えた『佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜』オフィシャルレポート

古市コータローをゲストに迎えた『佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜』オフィシャルレポート


「俺、いつかきっとこうなれるんでしょうか」「亮介なら超えますよ、僕を。軽々と!」の掛け合いから、二人で古市の楽曲「いつかきっと」をセッション。演奏を終えた二人は、拍手喝采の中、舞台上で握手とハグを交わした。

古市コータローをゲストに迎えた『佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜』オフィシャルレポート


さらにこれで終わりかと思いきや、 「アンコールです!」と佐々木を指差してから退場するという古市の粋な計らいで、佐々木は最後に「Honey Moon Song」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.