2023年4月24日 12:00
モルゴーア・クァルテット 演奏活動30周年記念公演Vol.2は“ロック祭り!”
ヴィオラ:小野富士(NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者)
チェロ:藤森亮一(NHK交響楽団首席チェロ奏者)
MORGAUA QUARTET(モルゴーア・クァルテット)は、ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため、1992年秋に結成された弦楽四重奏団。翌年6月に第1回定期演奏会を開始。2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。同年4月、第2ヴァイオリンを青木高志から戸澤哲夫に交代。
2001年11月からは「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催公演で《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ・ シリーズ》を5回にわたって行ない、03年12月に2度目の完奏。03年6月の第19回定期演奏会でベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。05年4月、マイスター・ミュージックから《ボロディン:弦楽四重奏曲集》を発売。
2006年6月第25回定期演奏会でバルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。
同年9月には「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催でショスタコーヴィチ生誕100周年記念弦楽四重奏曲全曲演奏会を行ない、3日間で全15曲を完奏。