2023年12月18日 15:00
【ライブレポート】銀杏BOYZ、ピーズ、大森靖子が立川で激突!リスペクトに溢れた3マンライブ
それに応えてなのか、その他の気持ちもあってなのか、間奏明けで「最高じゃん!」と叫ぶ大森靖子。
大森靖子
アカペラで2曲目「新宿」を歌い始め、バンドの音が加わってイントロになると、「あなたが生きて今日ここに来たこと──」と、お礼とメッセージを混ぜた言葉を叫ぶように伝える。曲後半では歌でギターソロとバトル。そして間髪入れずにコール&レスポンスをオーディエンスに求め、「おまえがいちばんかわいいよ、セイ!」「私がいちばんかわいいよ、カモン!」と掛け合い。はるでなくてもノドが心配になるほどの飛ばしっぷりである。
峯田に対する「22年ぐらいの片思い」を言葉にしてから、「はるさんの歌と同じ川沿いをずっととぼとぼ歩きながら、どんなふうな景色ならふたりで見ることができるんだろうと思って、歌を作りました」と、次に歌われたのは、「QUEEN OF TONE」。
ZOCの新曲として2024年1月31日(火)にCDリリースされる曲で、確かに、「BABY BABY」等、何曲もの銀杏BOYZの楽曲への返答になっているような歌詞である。
という曲の次に来るのは、5年前に大森靖子が峯田と作った「Re:Re:Love」。