【ライブレポート】「SUPER★DRAGON DRA FES 2024」絆の強さを確かめた3時間 「この9人とBLUEで9周年を迎えられた奇跡を抱きしめたい」
これから先も、僕らとBLUEの物語は続いていくので、一緒に歩んでいきましょう」と噛み締めるように口にし、古川は「こだわりが強い僕たちですけど、この9人でやっていくってことなんで、一番こだわっているのは。この日をみんなと迎えられたこと、この奇跡を抱きしめながら、10年もやっていきたいと思っています」とほかのメンバーさえも唸らせる。
「一人も抜けずにやってきたことが嬉しいし、この8人を笑わすためにやってきたようなところもあります。(僕は)友達とも遊ばないタイプで、ここ(スパドラ)で満足してるところがあるから。現場入りして、ステージよりも裏のほうがみんなを笑わせてるんじゃないから。BLUEとこの9人とで、これからも頑張っていきたいと思います」と挨拶したのはジャン。最後は最年長の志村が「これから先も、10周年11周年と、生意気な弟たちにいじられながらやっていくと思います」と締める。これからもどんどんBLUEたちとの思い出を積み重ねていきたい、この瞬間が最高だと思えるものをつくっていきたい、と口にした志村の見る未来には、まだまだ遊び足りないスパドラとBLUEが渾然一体となって、歌い、踊り、青のペンライトをかざし、タオルを振り回す景色が広がり続けているのだろう。