くらし情報『忽那汐里が語る映画『デッドプール』の魅力。「普通のヒーロー映画と逆の感じが面白い」』

忽那汐里が語る映画『デッドプール』の魅力。「普通のヒーロー映画と逆の感じが面白い」

そんなことがカジュアルにできるのも、ライアンあってのことですよね。

ハリウッドだと現場にいる人数が多いので、細かい決まり事が多かったりするんですけど、ああいうふうにオーガニックにコミュニケーションをとってひとつの作品をつくりたいと思うので、ライアンとかショーンのやり方を見ていると信頼できますし、ああやってコミュニケーションをとりながらつくっていっているから、パーソナルな作品ができるのかな、と思います。

だから、本当はもっとライアンと一緒に仕事がしたいんですよね。可能なら何ヶ月間か彼と仕事をしてみたいと思います。ユキオを演じたことで少しだけではあるけど、彼との現場に立ち会えて、すごくいい経験ができたと思っています」

忽那汐里が語る映画『デッドプール』の魅力。「普通のヒーロー映画と逆の感じが面白い」


時間をかけて脚本を練り、さらに俳優が撮影現場に入った段階でさらにやりとりを重ねて、展開やセリフを改善していく。『デッドプール』シリーズのセリフがテンション高く、イキイキしている理由はそこにあったようだ。

「演じる上でみんながライアンのことを慕っているし、彼のことを信頼して委ねている。だからこそ、このやり方で進めても成立するんだと思います」

『デッドプール&ウルヴァリン』
7月24日(水)

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