くらし情報『忽那汐里が語る映画『デッドプール』の魅力。「普通のヒーロー映画と逆の感じが面白い」』

忽那汐里が語る映画『デッドプール』の魅力。「普通のヒーロー映画と逆の感じが面白い」

そういう意味で、周囲のキャラクターはファミリーのようであり、友達であり、でも時に厳しかったりもする。そんな作品に自分が出ることができて本当によかったと思います。

ユキオもそうで、みんなといる時はすごく普通ですごい楽しそうなのに、いざ戦うとなったらめっちゃ強い(笑)。たまに弟とか周りの友達に『え? シオリってX-MENなの?』って聞かれるから『そうだよー』って答えるんですけど(笑)、ユキオも一見、あまりにも普通に見えるから、スーパーヒーローであることを忘れちゃうんですよ(笑)。ヒーローの中に日常があるんじゃなくて、日常がまずある。そんな普通のヒーロー映画と逆の感じが面白いと思っています」

『デッドプール』の魅力はどこから生まれるのか?

忽那汐里が語る映画『デッドプール』の魅力。「普通のヒーロー映画と逆の感じが面白い」
最新作『デッドプール&ウルヴァリン』でユキオがどのシーンに登場するのかは公開までのお楽しみだが、今回の作品も、凡庸なヒーロー映画にはならないだろう。必ず観客の想像もしなかった展開と、爆笑必至の掛け合いが楽しめるはずだ。

にしてもなぜ『デッドプール』シリーズはここまで他の作品にはない唯一無二の魅力を備えているのだろうか? 筆者は個人的に、主演も務めるライアン・レイノルズが最大のポイントではないかと考えている。

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