くらし情報『yutori、クレナズムら気鋭のアーティストが競演 『CLAPPERBOARD』第9弾のオフィシャルレポート到着』

2022年8月19日 12:05

yutori、クレナズムら気鋭のアーティストが競演 『CLAPPERBOARD』第9弾のオフィシャルレポート到着

学校にも行かず、バンドは上手くいかず、週6のコンビニバイトを続けている状況を彼らは、ヒリヒリとした葛藤を滲ませながら、生々しくも朗らかに響かせる。すべての言葉が明確に聴こえてくるボーカル、歌詞を際立たせる演奏からも、“歌を届けたい”という意思が伝わってきた。8月10日にリリースされた新曲「コインランドリー」は、夏の夜の風景、恋人たちの揺れ動く関係をテーマにしたミディアムチューン。鍵盤の音をとり入れたネオソウル系のアレンジ、穏やかに洗練された旋律は、この楽曲に初めて触れた観客をしっかりと魅了したようだ。

「東京」では、都会のなかで自分を見失いそうになりながら、それでも“やりたいこと”をひたむきに貫く姿を熱唱。そして個人的にもっとも印象的だったのは、「らしく」だった。“僕は僕らしく、君は君らしく”という率直なメッセージにこんなにも強い説得力を与えられることこそがヤングスキニーの魅力であり、大きな武器なのだと思う。「夏休みだからね。
どっか遠くに行きたい!という曲です」(かやゆー。)というMCに導かれたラストの「ロードスタームービー」の開放感も最高だった。

ねぐせ。

yutori、クレナズムら気鋭のアーティストが競演 『CLAPPERBOARD』第9弾のオフィシャルレポート到着

ねぐせ。
バンドの楽しさ、音楽の素晴らしさを存分に感じさせてくれたのは、名古屋発の4ピースバンド、ねぐせ。。

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