頂点を見据え、研ぎ澄ます武知海青の美学「頑張る以外の選択肢はない」
メンバーそれぞれが、自分自身で『てっぺんに行くために必要なもの』に気づいて、そこに向かっていくしかない。全員が同じ意識を持てたら、まさにOne for all All for one、ものすごい力になりますよね、きっと。今回も全員で肉体改造ができたんだから、一人ひとりがやるべきことをやっていたら、辿り着けると思います。理想とする頂上に」
半ば確信を持って語る武知の目には、おそらくすでに見えている。THE RAMPAGEとして行き着くべきゴールがどこにあるか、そして、そこからどんな景色が見えているのかも。
「頑張る」以外の選択肢はない
THE RAMPAGEのパフォーマーとしての活動を主軸に、次々と新しい世界に踏み出しては、目標を達成している武知海青。彼が、いまこの瞬間に見据えている“課題”は何なのだろう。
「夢、いっぱいあります。
どうしたら辿り着けるかを、毎日模索している感じです。がむしゃらに頑張るというよりは、ゴールを決めてから逆算して、到達するまでの道をつくる感覚のほうが近いかな。僕が頑張り続けることで、誰か一人でも『自分も頑張ろう』とついてきてくれたら嬉しい。それが数珠繋ぎになって、努力の連鎖が繋がってくれたらいいな。