今秋、6年ぶりの日本公演でドラマティックバレエの傑作『椿姫』『オネーギン』を上演 シュツットガルト・バレエ団記者会見
真摯に答えるデートリッヒの語り口は、シュツットガルト・バレエ団が、クランコの遺産を受け継ぎつつ、常に未来を見据えるカンパニーであることを強く印象付けた。秋の日本公演を、大いに期待したい。
取材・文:加藤智子
<公演情報>
シュツットガルト・バレエ団
2024年日本公演
◎『オネーギン』全3幕
振付・演出:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・チャイコフスキー
編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
11月2日(土)~11月4日(月・休)
※各日14時開演
会場:東京・東京文化会館
◎『椿姫』プロローグ付全3幕
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
11月8日(金)~11月10日(日)
※8日(金)18時半開演、9(土)・10(日)※各日14時開演
会場:東京・東京文化会館
チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2425425(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2425425&afid=P66)