2023年8月21日 12:00
劇団43周年公演で初の三人揃い踏み!古田新太×早乙女太一×早乙女友貴にインタビュー
――製作発表で、太一さんが「古田さんを仕留めにいきたい」と、また友貴さんは古田さんとの殺陣について「二、三手じゃあ足りない」とおっしゃっていたので、古田さんとしてはこれまで以上に覚悟が必要に!?
古田いやいやいや、いくらでもやり口はありますから(ニヤリ)。
太一やっぱり憧れの人と刀を交えられるのは嬉しいです。その背中を見て自分はやって来たわけですから。なので戦える時が来たなら、仕留める覚悟でいくっていうのが礼儀だと思っています。
古田本物の引導やね。
兄弟ハハハハハ!
古田もうね、早く殺してください。オイラは早く終わって早く飲むことしか考えてないから。(一同笑)お客さんに楽しんでいただければ、それでいいんです。
古田新太がいない新感線と、いる新感線
――太一さん、友貴さんはもはや準劇団員とも認められていますが、おふたりにとって劇団☆新感線はどんな心意気で臨む舞台なのでしょうか。
太一僕にとっては本当に、身一つで行く場所ですね。いのうえひでのりさんをはじめ、皆さんにアドバイスをもらいながらやっていくという感じで、何の不安もないです。出来なかったことが少しでも出来るようになったらいいな、といった思いは毎回一応あるんですけど、それよりも、行けばなんとかなる! っていう心強さがすごくあります。