じつはアミーナは夢遊病で、無意識でさまよううちに伯爵の部屋に迷い込んでいたのだった。誤解が解け、二人は元のさやにおさまる。
新国立劇場のベッリーニ《夢遊病の女》は、マドリードのテアトロ・レアル、バルセロナ・リセウ大劇場、シチリアのパレルモ・マッシモ劇場との共同制作。2022年12月にマドリードで初演され、東京のあと、バルセロナとシチリアでは来年上演される。
10月3日、6日、9日(水)、12日(土)、14日(月・祝)の全5公演。上演時間は休憩を含めて約3時間。東京・初台の新国立劇場オペラパレスで。
取材・文:宮本明
撮影:堀田力丸提供:新国立劇場
新国立劇場オペラ「夢遊病の女」
■チケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2452528(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2452528&afid=P66)
10月3日(木) 18:30
10月6日(日) 14:00
10月9日(水) 14:00
10月12日(土) 14:00
10月14日(月・祝)