くらし情報『カンファレンス2位は譲れない! プレーオフを見据え、トヨタ自動車とクボタが激突!』

カンファレンス2位は譲れない! プレーオフを見据え、トヨタ自動車とクボタが激突!

前半33分にFL姫野和樹が中央突破で先制トライを奪うと、後半4分にはクロニエの絶妙なノールックキックパスからトライ、コンバージョンも決めてトヨタが14-3とリード。その後、スクラムでリズムをつかんだクボタは後半38分にスクラムからトライへつなぎ、コンバージョンも成功して17-18と逆転する。このままノーサイドと思われたが、ドラマは最後に訪れた。42分、相手陣でPR吉田康平がジャッカル。ペナルティを奪い、クロニエが逆転PGを決めて20-18で熱戦にピリオドを打ったのだった。

勝った姫野主将(当時)が「トヨタのプライドを取り戻すことができた。自分たちのラグビーを見せ、自信を取り戻すことができた。これをスタンダードにして、さらに修正していきたい」と自信を深めれば、敗れた立川主将も「悔しい結果に終わったが、切り替えてしっかり準備する。
これまでが間違っていないと信じていい方向へ向かっていきたい」と手応えを口にした。

キックオフ48時間前に発表される試合登録メンバーは以下の通り。
【トヨタ自動車】
1三浦昌悟、2彦坂圭克、3崔凌也、4秋山大地、5マイケル・アラダイス、6フェツアニ ラウタイミ、7古川聖人、8キアラン・リード、9茂野海人、10ライオネル・クロニエ、11ヘンリー ジェイミー、12マレ・サウ、13ロブ・トンプソン、14高橋汰地、15ウィリー・ルルー、16加藤竜聖、17吉田康平、18伊尾木洋斗、19吉田杏、20マイケル・フーパー、21滑川剛人、22岡田優輝、23チャーリー・ローレンス
【クボタ】
1海士広大、2マルコム・マークス、3山本剣士、4デーヴィッド・ブルブリング、5ルアン・ボタ、6トゥパ フィナウ、7ピーター・ラピース・ラブスカフニ、8末永健雄、9井上大介、10バーナード・フォーリー、11山崎洋之、12立川理道、13テアウパ シオネ、14ゲラード・ファンデンヒーファー、15金秀隆、16杉本博昭、17羅官榮、18北川賢吾、19青木祐樹、20土谷深浩、21岡田一平、22岸岡智樹、23ライアン・クロッティ

トヨタのFW第3列には1か月ぶりにリードが帰って来た。

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