くらし情報『Netflix、映画・テレビドラマ制作従事者を支援する救済基金を発表 VIPOが事務局運営』

Netflix、映画・テレビドラマ制作従事者を支援する救済基金を発表 VIPOが事務局運営

VIPOにご協力を頂く今回の取り組みが、現在大きな打撃を受けている映画やテレビドラマの映像制作に関わる方々の支援に繋がることを願っています」と述べている。

またVIPO事務局次長の槙田寿文は、本基金設立を受け「特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、この度のネットフリックス社の救済基金の趣旨に賛同し、事務手続きの代行をすることとなりました。困難な状況にある映像制作スタッフの皆様の一助となれば幸いです」と述べている。

救済基金へ応募できる対象者は、各制作・技術部門におけるメインスタッフ、アシスタント、コーディネーターなどの、フリーランススタッフに該当する方を原則とし、救済基金ページに近日中に公開するオンラインフォームから申込の受付を開始する。応募方法や対象に関する詳細は、後日VIPO基金事務局より発表される。

■“Netflix 映画・テレビドラマ制作従事者支援基金”概要
・支給対象:国内の映画・テレビドラマ制作に従事するフリーランススタッフで、コロナウイルスの影響によるプロジェクト延期・停止が証明できる方(※Netflixオリジナル作品を除く)
・対象職種:支給対象者のうち、以下制作・技術部門におけるメインスタッフ、アシスタント、コーディネーターなど
演出部門(助監督等)

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