くらし情報『水原希子、殺人犯す同性愛者役「限界まで演じた」共演さとうほなみに感謝』

2020年10月26日 09:00

水原希子、殺人犯す同性愛者役「限界まで演じた」共演さとうほなみに感謝

水原希子、殺人犯す同性愛者役「限界まで演じた」共演さとうほなみに感謝

モデルで女優の水原希子とロックバンド・ゲスの極み乙女。の“ほな・いこか”こと女優のさとうほなみが、2021年春に世界同時配信予定のNetflix映画『彼女』で共演することが26日、明らかになった。

本作は、中村珍氏の漫画『羣青』(小学館IKKIコミックス)を原作に、女性2人の極限の愛憎と逃避行を描くロードムービー。同性愛者の永澤レイ(水原)は、高校時代から思いを寄せる篠田七恵(さとう)が壮絶なDVを受けていることを知り、七恵を愛するあまりその夫を殺害してしまう。疎ましさと恐ろしさを抱く七恵に対してレイはすべてを受け入れ、2人は互いに愛を欲しながらも絡み合わない思いを交錯させていく。

同性愛者であることを家族に言えず、生きづらさを感じているレイ役の水原は、「夢にまで見た初めて愛した彼女と一緒に過ごした悪夢のような時間。彼女が知らない“愛”を証明する為に自分を犠牲にし、ボロボロになりながら奮闘する日々は、とても苦しく、今振り返っても胸が締めつけられます」と心境を伝え、「七恵役のさとうほなみさんが居なかったらきっと乗り越えられなかったと思うほど、全てをさらけ出して限界まで演じました」とさとうへの感謝を述べた。

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