少年忍者――グループにとっての大きな挑戦『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』
鈴木:僕はこの映画の前にドラマをやらせていただいたんですけど、共演した人たちからいろんな刺激をもらえたので、それを今回は活かせたと思います。
長瀬:自分が不良役というのに慣れてなくて、どうやったら不良に近くなれるんだろうって、一昔前のドラマや映画を見て勉強をして。監督にも梅木はどういう役なのか相談したら、頭のねじが一本外れてるおかしい不良だから、というのをもらったのでそこは自分、長瀬結星もちょっと頭のねじが外れているところがあるのでうまく梅木をミックスしてできたのかな、と思います。
安嶋:映画で龍一郎役が決まったときは、演技に対してそんな経験がないし、自信もなかったので今回映画を経験させてもらって、監督にいっぱい指導を受けて、自分が今後ジャニーズを生きていく上で身になることが多かったのではないかなと思いました。深田:少し安嶋くんと話が似ちゃうんですけど、2週間という短期間で濃い時間を過ごして、監督にも結構ご指導いただきましたし、お互いに初めて生で演技を見る人もいっぱいいて、たくさん刺激を受けて、自分自身すごい成長できて。今後に生かせるような体験ができたな、と思います。
取材・文/ふくだりょうこ
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