2021年10月15日 07:00
SNSが生んだ新星女優・景井ひながJK社長に「周囲の方の演技が私の教科書」
高校を卒業して、就職の内定をいただいていた中での決断だったので、説得するのが大変でした。ただ、ケンカをしたワケではなくて、今まで思っていたことを冷静に話したという感じです。
──芸能界に対する憧れは、どういうところから来ていたんですか?
もともとお洋服が好きで、将来は漫画家かデザイナーになりたかったんですが、どちらも無理だとある時点でわかりました。でも「洋服の仕事に就きたい」という気持ちはあったので、次に思い描いたのがモデルの仕事。そこから芸能界に対する興味が大きくなっていきました。
──TikTokでの人気をきっかけにホリプロさんに所属されて、活躍の場を広げているただ中ですが、思っていたことと違うとか、これがやりたいとか、今どんな思いを持っているのか教えてください。
「思っていたのと違う」という失望は全くないです。TikTokもバズらせようとしてバズったんじゃなくてたまたまですし、その延長線上でたまたま事務所から声をかけてもらったので、今は「芸能界でこんなこともやれるんだ」という思いが強いです。
──演技のお仕事は楽しいですか?
もともと「お芝居がやりたいです」ってマネージャーさんにも話していました。