2021年10月15日 07:00
SNSが生んだ新星女優・景井ひながJK社長に「周囲の方の演技が私の教科書」
って訊いたら、「あそこ女子校だけど」って言われて、そこで初めて女子校だったんだとわかりました。入ったら馴染めて楽しかったんですけど、校則はすごく厳しかったです。制服のスカートはひざ下3cmだし、靴下も伸ばしてはかないとダメだったし。
──じゃあこのドラマでの学生生活は、それに比べると自由な感じ……。
私が学生の頃に思い描いてたかのような、自由な高校ライフって感じです。それこそ私、高校生になったら髪の毛も染められると思っていたんですけど、とんでもなかったです。
──憧れを、ドラマで疑似体験できています。
ただ、このドラマの中ではスクールカーストと言うか、一軍女子、二軍女子って現場でも言われたりしますけど、私はまったくそんな経験がありませんでした。
クラス中が仲良しだったし、大人しい子もうるさい子もいたけれど、対等に話していたし……。私自身は、あまり勉強をしない、先生によく怒られているタイプでしたが(笑)
──それは素晴らしい!厳しくもいい学生生活だったのが分かります。
芸能界に入ったきっかけはSNS。やりたいことは周りに明確に伝えた
──芸能界に入った際、ご両親が反対されていたと聞きました。