2022年4月25日 12:00
「LDH×サイバーエージェント」だからできた配信サービス! 『CL』のウラ側を徹底解剖!
と相談した上で実装に至ったんですが、背景設定して、ラジオ配信として活用していただいたり、会話のネタにしていただいたりして、より盛り上がる工夫をしていただいています。
――LDHのファンの方の目線を取り入れるという点で、工夫されていることなどはありますか?
鈴村SNSなども見ていますし、CLのお問い合わせに声をいただくこともあります。LDHのファンの方は熱量が高い方が非常に多いので、「もっとこうしてほしい」とか「こういうのがあれば」という声をいただく機会がすごく多いんです。
あとはユーザーインタビューという形で、実際にCLをご利用いただいている方にお話を聞いて「ここをこうしてほしい」と「ここは満足している」といったご意見をリサーチさせていただき、そこから開発につなげていくという取り組みもしています。
――お話を伺っていて、LDHのアーティストとファンの関係性と、こうした“ファンテック”サービスの親和性の高さがうかがえます。
鈴村おっしゃるとおり、非常に親和性が高いなと思います。LDHの方々は、ファンの方々のことを「FAMILY」と呼んだりしますし、ファンの方々も、LDH内の自分の好きなアーティストやグループだけを応援するというより、姉妹グループなども含めて、LDH全体を応援するという風潮があるんですよね。