「いろんなことを思い出す。そんな歌ばっかりよ、やっぱり」 デビュー30周年に30曲分の思い出をかみ締めた4時間の軌跡 ウルフルズが4年ぶりに地元大阪で開催した最高の宴 『ヤッサ!やります!30曲 V』ライブレポート!
「何かじわじわと終わりが近づいてるような気がする…」とトータス松本が自覚した「愛してる V」の時点で、もう24曲。それでも“まだあの曲もこの曲もやってない”と思えるウルフルズの30年には、心底感心させられる。
となると、クライマックスはその総力戦!セットの上下から炎や花火が噴き出した「ヤング ソウル ダイナマイト V」では、ド派手な演出とスリリングなホーンに見る者のテンションも急上昇。「今日、歌う中では一番新しい歌やね」と言いつつ、すでにウルフルズの歴史に名を連ねて遜色のない説得力の「タタカエブリバディ」が、再びクラップの渦をもみじ川芝生広場に発生させる。
まだまだピークはこんなもんじゃないと言わんばかりに、全員参加でおなじみの振り付けが炸裂した「バカサバイバー V」では、見渡す限りが手を振る絶景が……!続く「ええねん V」も言わずもがな、こんなにも一緒に歌えて、こんなにも気持ちがアガる曲たちが、まるで途切れることなく次々と押し寄せるのは、『ヤッサ!』ならでは、30周年ならではか。
「30年経って、こんな素敵な仲間たちと一緒に演奏できて、ホントうれしいです。スタッフにこういう場を作ってもらって、ホントにありがたいし。