くらし情報『横浜流星と藤井道人を結ぶ固い絆「2人の関係に名前をつけるなら“兄弟”」』

2022年1月13日 07:00

横浜流星と藤井道人を結ぶ固い絆「2人の関係に名前をつけるなら“兄弟”」

その上で、米さん(米倉涼子)、(綾野)剛さんと共に、世界という土俵に連れて行きたいと思ったのが、流星でした。

横浜ありがとうございます。

藤井流星とは『全員、片想い』という映画の打ち上げで初めて顔を合わせて、そのときはまだお互い売れていない者同士で。そこから『青の帰り道』、amazarashiさんの『未来になれなかったあの夜に』のMV、そしてコロナ禍で撮影した『DIVOC-12』と、一緒にやってきた歴史が僕たちにはある。今まで流星がやってきた役とはまた違う役だけど、それがどんなふうに海外から評価されるかという期待がありました。

横浜僕にとっては藤井さんからのオファーは特別なもの。藤井組に参加するたびに、なんか帰ってきたという感覚になります。

──藤井監督はなぜ横浜さんと何度もタッグを組みたいと思うのでしょうか。
藤井僕はインディーズからずっと同じチームでやってるんですね。俳優部も、チームの部署のひとつ。だから、毎回題材が違っても、自分の大好きな俳優さんにこの役を演じてもらったらどうなるんだろうと考えるのは結構普通のことだと思っているんですよ。

黒澤明監督に三船敏郎さんがいたように、黒沢清監督に役所広司さんがいるように、僕の中で20代の男性の俳優さんが必要になったとき、真っ先にタッグを組みたいなと思うのが、流星。

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