2021年8月31日 18:00
【インタビュー】誰かのためになるようなバンドになりたい! 下北沢発爆裂エナジーポップバンド・シャンプーズとは?
モミー:僕は戦隊モノだって言ってるけど、樹里さんがよく言うのはアベンジャーズで。みんなが多方面で活躍できるバンドになれたらすごくいいんじゃないかなという理想のもとですね。単純に、いろんなことできますからね。ざしきの声が合わない曲だったらドラムに歌ってもらえばいい。彼も器用だからできるし。いろんな武器がある状態で勝負したほうが面白いなって考えているかもしれないーーああ、なんか真面目だね、つまんねえな。
ざしきわらし:いや、いいんだよ(笑)。
マリオ:面白さ求めてないから。
ステージ上に持ち込むのは得意なことだけでいい
――(笑)。シャンプーズとして、どんな音楽をやるかっていうのも頭にあったんですか。
モミー:僕はそんなに音楽の好きな幅が広いほうじゃなくて。まして自分がやるとなったら、結構絞られちゃうので。僕が好きなものは、銀杏BOYZだったりブルーハーツだったり、俗にいう青春パンクを軸に好きなものが広がっていて。そういうのに女性の声が入っているバンドってそんなに多くないし、見た目としてもがっつり激しい音に振ってるバンドで女性がふたり居るように見えるバンドって、あまりいないかなと思って。