2021年8月31日 18:00
【インタビュー】誰かのためになるようなバンドになりたい! 下北沢発爆裂エナジーポップバンド・シャンプーズとは?
でも、ステージ上に持ち込むのは得意なことだけでいいと僕は思っているので。マリオが得意なことはこれだよね、樹里さん得意なことはこれだよねって、極力構成するというか。
――まさにアベンジャーズ感ですかね。7月30日にデジタル・シングル「メイ」がリリースとなりましたが、この「メイ」はこれまでの疾走感たっぷりの青春パンク、パワフルなギターポップという曲とはまた一味ちがう、じっくりと感情を描いていくような叙情的な曲になりましたね。この曲の制作背景はどのような感じだったんですか。
マリオ:この曲自体がそもそも3回くらい編曲をしているんです。
モミー:めっちゃ王道として作ってるつもりなんですけどね、俺は。
マリオ:今までのシャンプーズにない曲になっていると思います。
![【インタビュー】誰かのためになるようなバンドになりたい! 下北沢発爆裂エナジーポップバンド・シャンプーズとは?](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FLP_P_PIA%252F2022%252FLP_P_PIA_49406483_267d_4896_afa6_8bff111042da%252FLP_P_PIA_49406483_267d_4896_afa6_8bff111042da_52af68acfe63d7ab6938_8.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
マリオ(Dr)
――リズムも溜めに溜めていたり、ボーカルも生々しく感情がほとばしるもので、ライブで聴いているような臨場感が出ていますね。聴き手に刻みつけていくような曲であり、余韻がある曲です。
モミー:よかったです。2019年の5月に、Shimokitazawa SOUND CRUSINGというフェスに初出演をしたんです。そのときに友だちが連れていた女の子がめちゃくちゃかわいくて、一目ぼれして。