くらし情報『「愛は祝福であり、呪いでもある」リサ・ジョイ監督が語る映画『レミニセンス』』

「愛は祝福であり、呪いでもある」リサ・ジョイ監督が語る映画『レミニセンス』

『レミニセンス』 (C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

(C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved



ヒュー・ジャックマンが主演を務める映画『レミニセンス』が17日(金)から公開になる。本作は、人間の“記憶”に潜入することができる男が巨大な陰謀に立ち向かっていく姿を壮大なスケールで描いたSFサスペンスだが、その根底には人々を魅了し続けてきた古典的な犯罪ドラマや、ひと筋縄ではいかない愛のドラマが据えられている。脚本と監督を務めたリサ・ジョイはこう語る。「愛というもの自体が祝福でもあり、呪いでもあると言って良いと思う」

本作の舞台は、海面が上昇し、都市のいくつかの部分が海に沈んでしまっている未来。この街では人間の“記憶”を記録し、再現/体験する機械が流通しており、ニック(ヒュー・ジャックマン)は相棒のワッツ(タンディ・ニュートン)と共にこのマシンで日銭を稼いでる。そんなある日、ニックの前に謎の女性メイ(レベッカ・ファーガソン)が現れる。美しいメイに一瞬で魅了されたニックは彼女に近づき、やがてふたりは結ばれるが、ある日を境に彼女は忽然と姿を消し、その後、ニックに“ある事件の調査”が依頼される。
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