くらし情報『斎藤工・上野樹里が信念を貫くために心掛けていること「社会に感じる違和感を大切にしたい」』

2022年4月20日 07:00

斎藤工・上野樹里が信念を貫くために心掛けていること「社会に感じる違和感を大切にしたい」

斎藤工・上野樹里が信念を貫くために心掛けていること「社会に感じる違和感を大切にしたい」


「もしすべての男性が妊娠する可能性がある世の中になったら…?」を描いた漫画「ヒヤマケンタロウの妊娠」がNetflixとテレビ東京の企画制作で実写化。4月21日からNetflixで全世界独占配信される。突然の妊娠発覚に戸惑う広告代理店で活躍する桧山健太郎を斎藤工、そんな桧山のパートナーでフリーライターの瀬戸亜季を上野樹里が演じる。現代社会に潜むさまざまな問題や悩みをポップに描いた本作。そんな社会派コメディドラマをどのように作り、役と向き合っていったのか、斎藤工と上野樹里に語っていただいた。

現代社会が落とし込まれた脚本

斎藤工・上野樹里が信念を貫くために心掛けていること「社会に感じる違和感を大切にしたい」


――原作は読まれていましたか?

斎藤工(以下、斎藤):お話をいただいてから拝見しました。
作品が発表された2012年に、もっと話題になっていてもおかしくなかったんじゃないかな、と。リアリティとコミカルさがある世界観に、夢中で作品の中に惹きこまれましたね。

上野樹里(以下、上野):私も作品のお話をいただいてからですね。
まず着眼点や発想から、役の立ち回りなど予測ができないので、初めての感覚を抱きながら物語に興味が湧きました。
そして私がドラマの中で演じる亜季が、原作の中では複数登場するヒロインの中の1人であって年齢も40代前後と私より少し上。

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