くらし情報『「四国こんぴら歌舞伎大芝居」5年ぶりに復活、コロナ禍&令和の大改修を経て』

2024年2月20日 20:30

「四国こんぴら歌舞伎大芝居」5年ぶりに復活、コロナ禍&令和の大改修を経て

『沼津』の呉服屋十兵衛は、今回が初役となり「叔父に教えていただいた十兵衛を、ようやく皆さまに見ていただける日が来た」と声を弾ませ、「お客様にも大きな声で『旅をしましょう、春の琴平町に来ませんか』と言えるようになった」と四国来訪を呼びかけた。

金丸座については、「小鳥の声や、雨の音が聞こえる中でお芝居できるのは、金丸座ならではの体験」と印象をコメント。ご当地名物のうどんが楽しみだといい「でも、おいしいと言われるうどん屋さんは、(午後)2時くらいで閉まってしまう。もう少し営業してくれればいいのに(笑)。今回は休演日もありますので」と期待を寄せた。

共演する息子・染五郎は、今回が初めての「四国こんぴら歌舞伎大芝居」出演となり、「イケメンとか美少年って言われているみたいですけど(笑)、たくさんの舞台に立ち、いろんなものを吸収してほしい」と目を細めた。

「四国こんぴら歌舞伎大芝居」5年ぶりに復活、コロナ禍&令和の大改修を経て

中村雀右衛門
雀右衛門は『羽衣』で、花道で宙乗りを初披露することになり、「宙乗りと言いますと、大変なのかなと思うんですが、高いところも嫌いではないので(笑)、ぜひ暴れて、お客様に楽しんでいただければ」とアピール。8年ぶりに同公演に出演する鴈治郎は、「琴平で歌舞伎ができる。

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