2021年6月11日 12:00
BiSと一緒に、BiSを探しに【キキミミ #2 BiS (後編) 】
トギーの“5人の方が良かったと思われたくない”という発言が自分もスゴい記憶に残ってて、本番ではもう終わった事にしたかったんです。
イトー・ムセンシティ部
モン昨年末のLINE CUBE SHIBUYAが結構前から決まっていて、1年前からスケジュールに入ってました。2020年最後のワンマンで、それまでは無観客ライブが続いてたのもあって、年末を研究員と一緒に迎えられた事がめちゃくちゃ嬉しくて印象に残ってます。皆で一緒に作り上げられた感覚もあったし、その前の『KiLL YOur WiNTerxxx』で成長してきたっていうのもあるし、2021年からライブ出来るかも分からなかったし…。
――だからスクワットの優勝もかっさらった訳ですね。
トギーそれは私です!
――失礼致しました(自分の頬にビンタ)!!
全員(笑)。
失敗や過ちや後悔とか思い出すけど、それでも前を向きたい(ネオ)
――BiSって常にBPMも音程もライブもギリギリ、自分達も研究員も何なら歌詞の登場人物の葛藤具合も全部ギリギリという印象があるのですが、「TOUCH ME」に出てくる“残酷で綺麗/残酷に綺麗”という一節はそんなBiSを端的に表現したのかなと思っておりまして、楽曲における歌詞と自分との距離感はどういう風にお考えですか?
モン自分を重ねてる曲もあれば作品として捉えている曲もあればという感じです。