くらし情報『中村倫也 「舞台」というものが自分には一番合っている 『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』始動』

2022年9月16日 07:00

中村倫也 「舞台」というものが自分には一番合っている 『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』始動

は、河原のテレビドラマ初監督作でもある。転機となった作品を共にしてきた河原の印象を中村は「すべてのものを面白がる人。懐が深く、包容力がある方なんじゃないかと思います」と語る。

これまで舞台『ぼっちゃま』(2011)、『八犬伝』(2012)、残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015)と、一筋縄ではいかない作品に起用されてきたが、今回の“真面目なミュージカル”ではどんなことが求められると感じているのだろうか。

中村倫也 「舞台」というものが自分には一番合っている 『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』始動


「『八犬伝』では尾上(寛之)君と阿部(サダヲ)さんがなぜか和太鼓で戦っていたり。“威力”ということを河原さんはよく言っていました。今作について会話した時も“支配力”と言っていて、そういったことが今回自分に求められることなんだろうなと。
ただ、稽古に入ったら疲れるだろうなとは思っています(苦笑)」

中村倫也 「舞台」というものが自分には一番合っている 『ルードヴィヒ ~Beethoven The Piano~』始動

「中村がんばってるな」で終わらないような作品づくりを

本作でルードヴィヒの人生に大きな影響を与える女性・マリーを演じる木下晴香とは、2019年公開の実写版『アラジン』で、主人公・アラジン&ヒロイン・ジャスミンの吹替を担当した間柄。ふたりが歌う「ホール・ニュー・ワールド」でその歌声のすばらしさに心を奪われた方も多いはず。

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