ディズニーの名曲を歌う「ディカペラ」　3年ぶりの来日公演がついにスタート！　コロナ禍経た“新たな一歩”を日本のファンと

を6人全員が楽器の音を奏で、バーでくつろぐエイリアンの会話まで再現。アカペラグループとしての新たな可能性を追求する姿を披露してくれる。

今年の“ディズニー・プリンセス・メドレー”の内容は？

「ディカペラ」ドレスリハーサルの模様
今年の「ディズニー・プリンセス・メドレー」は、『シンデレラ』『白雪姫』『モアナと伝説の海』、そして実写版『アラジン』という時代を超えた作品群で構成。サントーニによるソロから始まり、抒情的な雰囲気が生まれる中、ほかのメンバーがゆっくりと加わり、ハーモニーを重ねる展開は、これぞ「ディカペラ」の本領発揮。『シンデレラ』からの「夢はひそかに」がメドレーの始まりと終わりを飾る美しい構成に注目したい。

勢いあふれる6人のパフォーマンスをさらに加速させるのが、『メリー・ポピンズ』の「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。メリー・ポピンズが子どもたちに魔法のおまじないを教える人気曲が、ポップな彩りを加えたアップビートなアレンジによって、原曲とはまったく異なる仕上がりに。驚きと楽しさに満ちた“なんと表現したらいいかわからないけど、とにかく素晴らしい”瞬間を味わいたい。