くらし情報『なぜ、米の人気スタジオ・ブラムハウスは“原作者と監督”を尊重するのか? CEOに聞く』

2024年2月7日 12:00

なぜ、米の人気スタジオ・ブラムハウスは“原作者と監督”を尊重するのか? CEOに聞く

ハリウッドがそうではないだけで、国際的には普通のこと。僕らは国際的なシステムを、ハリウッドの商業ホラー映画に適用しているだけなんだ。このやり方は最高に楽しいよ!」

ブラムハウス映画の根底には“家族のドラマ”がある

なぜ、米の人気スタジオ・ブラムハウスは“原作者と監督”を尊重するのか? CEOに聞く


本作の主人公は、幼い頃に弟が行方不明になってしまったマイク。彼は自分の目の前で弟が何者かに連れ去られる悪夢に苦しめられながら、現在は幼い妹と共に暮らしている。しかし、仕事はうまく見つからず、妹と暮らす資金を捻出するために廃墟と化した古いレストランの夜間警備員の仕事を引き受ける。“フレディ・ファズベアーズ・ピザ”は、かつて大盛況だった店で、レストランフロアでは機械仕掛けのマスコットが歌い踊り、店内にはゲームコーナーもあって子どもたちに大人気だったようだ。現在は朽ち果て、誰も足を踏み入れることのないレストランで、マイクはイタズラや盗難などがないよう警備を開始する。しかし、ある日、止まっているはずのマスコットたちが動き始め、侵入者たちに牙をむく。


「若い人はこの映画をホラー映画だと思っているかもしれないな」とブラムは笑みを見せる。確かに本作は、廃墟になったレストランを舞台にしたホラー要素のある映画だ。

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