2024年4月17日 18:00
Laura day romanceが2024年第2弾シングルをリリース「これだ!って思ったんです。これがシングルになるんだなって」
この曲のビート感とか歌のテンション感とかに合う言葉を探していったら、自然とそういうテーマになっていったのかなという感じですかね。
Photo:日吉"JP"純平
──何かそこには自分たちが奏でる音楽への願いも含まれていたりするんですか。そういう存在でいたいとか。
鈴木そういうわけではないかもしれないですね。自分たちがこうありたいというのではなく、自分たちとリスナーたちとの共通項というか。こういうものだよね?っていうのが自分のなかであって。それを共通の話題にしているというイメージですかね。
──自然と出てきたということでしたが、なぜそういうことが歌となって出てきたんでしょうね。
鈴木作業しすぎていたんですかね(笑)。同時並行で何曲も作っていて、ものすごいガーっと煮詰まってやっていたときだったので。やっぱり自分が思っていることじゃないと、書けなくなっていたかもなとは思うんですけど。この時期の曲は、何かの世界観を構築していくというよりは、自然と自分のなかにある言葉を選んでいって、という感じになっていたと思いますね。
井上年々、迅くんの歌詞が生々しくなっていく感じがあるというか。それが私はいいなと思っていて。