乃木坂46、大園桃子が涙でラストライブを完走「私にとってこの5年間は本当に宝物」

でも皆さんの優しさに支えられた事で、前を向く事が出来ました。5年間の活動を経て、人はこんなにも変われるんだと思い、明るい気持ちで卒業が出来ます。私にとってこの5年間は本当に宝物です。お世話になりました。」と涙ながらにコメントした。

「三番目の風」「思い出ファースト」と3期生楽曲を披露。その後「やさしさとは」「孤独な青空」「転がった鐘を鳴らせ！」をパフォーマンス後、大園桃子の卒業セレモニーとして、1期生・齋藤飛鳥、2期生・北野日奈子、3期生・梅澤美波、4期生・筒井あやめ、そしてキャプテン・秋元真夏が涙ながらに労いの言葉を贈り、そして最後は「乃木坂の詩」でアンコールを締め括った。

「乃木坂の詩」でアンコールが終了したもののステージの熱量は下がらず、そのまま今回の全国ツアーでは初となるダブルアンコールへ。大園桃子・与田祐希がダブルセンターを務める18thシングル「逃げ水」で『真夏の全国ツアー2021』地方公演、そして大園桃子のラストライブの幕は閉じた。



＜公演情報＞
乃木坂46『真夏の全国ツアー2021』

8月22日(日) 福岡・マリンメッセ福岡

セットリスト
M1. 太陽ノック
M2. ロマンティックいか焼き
M3. あらかじめ語られるロマンス
M4. 13日の金曜日
M5. 裸足でSummer
M6. 他人のそら似（新曲）