2022年9月5日 07:00
【インタビュー】ゆうたろう、舞台『桜文(さくらふみ)』は大きな転機になる作品
舞台の本番が終わる頃には、さらにマスター出来ていると思うので、今後に活かしたいですね。最初は難しかったですけど、工程が分かってくるとすごく楽しくて。このポイントを押さえれば着崩れないなどコツが分かってきたので、これからが楽しみです。
――ちなみにゆうたろうさんは、俳優仲間の高橋健介さん、鳥越裕貴さん、井阪郁巳さんと「ぼくたちのあそびば」というYouTubeチャンネルを運営していますが、皆さんとお仕事の話をすることもありますか?
よくします。僕が久しぶりの舞台でのお芝居ということもあって、色々と話をしました。鳥越さんが寺十さんとご一緒されたことがあるので、寺十さんの演出の雰囲気について教えてもらったり、舞台をやる上での感覚を聞いたり。あとは体力的な問題についても、先輩としてアドバイスをもらいました。皆、全国を巡って何百公演と上演してきているので。
基本は「食べる、寝る」が大切だと。映像の仕事をしていると、どうしても朝早く起きて夜遅く寝る不規則な生活になりがちなので、今回の舞台にむけてしっかりと寝て、栄養のあるものをちゃんと食べるということを意識しています。
――基本的な事が、意外と難しいことでもありますよね。