2022年10月17日 07:00
博多華丸「来るべき日が来た」 和太鼓&タップダンスに挑戦する舞台『羽世保スウィングボーイズ』明治座公演にむけて
『羽世保スウィングボーイズ』より、左から)大場美奈、博多華丸、椿鬼奴
――本作のお気に入りのシーンをあげるとしたら?
大空(ゆうひ)さんの2曲目のシーンですかね。大空さんの素晴らしい歌に合わせて、タップの先生たちがソロで踊って、そこでも物語が進行していて......。僕は最後に偉そうに出てくるんですけど、ほとんどの出演者が出るあのシーンが好きですね。この舞台のメインイベントのような場面だと思います。
左から)博多華丸、大空ゆうひ
――明治座公演に向けて、共演者の方とやり取りはされましたか?
タップのレッスンはまだ続けているので、タップの先生らにはたまに会って、ご飯を一緒に食べに行ったり、練習したりしてきました。――タップは続けていらっしゃるのですね。
はい。朝ドラを見ながら毎日やっています(笑)。レッスンは月1、2回ですけどね。ちょっと違うステップを教えてもらったりしています。まだ演出家の先生に見せていないので、本番でそのステップをするかどうかは分かりませんが、ひょっとしたら初演とは違うことも少しだけするかもしれません。
――改めてタップダンスの面白さや魅力はどのあたりに感じますか?
魅力は......一番は飛沫が飛ばないことでしょう。