GENERATIONS白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於が大切にしていること「グループとしてそれぞれ戦えるフィールドを見つけました」
撮影:友野雄
清水崇監督の最新映画『ミンナのウタ』が8月11日(金・祝) に公開となる。
主演を務めるのは、GENERATIONS。
ラジオ番組のパーソナリティを務める小森隼が、ラジオ局の倉庫でリスナーから届いたまま放置されていたカセットテープを見つける。その後、ラジオ収録中にノイズと共にある声を耳にし、数日後にライブを控えているにも関わらず忽然と姿を消してしまう。
小森はどこへ消えたのか、カセットテープとは。そして、メンバーの中には少女の霊を見たという者も……。メロディーをキーワードに恐怖の連鎖が始まる。
今回は、GENERATIONSから白濱亜嵐、小森隼、佐野玲於に話を聞いた。
新鮮だったホラーと現場の空気感のギャップ
――清水崇監督と言えば、ジャパニーズホラーの巨匠。撮影に入る前と入ってからとでは印象は変わりましたか?
白濱亜嵐(以下、白濱)僕は個人的にホラー映画が好きで、清水監督の作品も見させてもらってたんですけど、始めはすごく気難しい、おとなしい方というイメージがあったんです。でも、話してみるとすごく気さくですし、会った瞬間に「僕、霊感とかないんで」っておっしゃるような方。